2016年12月2日金曜日

2016/11/22 信州の伝統食文化野沢菜漬け 1


今年もやって参りました!信州の年に一度のビックイベント!野沢菜漬けです!!
冬に雪が積もって作物のとれない信州では漬物が冬の貴重な食べ物です。その中でもおなじみの野沢菜漬けです。野沢菜漬けはたくあん等の漬物とちがい、漬けて樽からとってたべるとき洗わずにそのまま食べます。なので葉っぱと葉っぱのあいだ、株元などに砂が少しも残らないように念入りに洗います。今回は樽を4つ用意してすべてに水をはり、四回にわけいて洗いました。四樽目、第四洗いは野沢菜漬けの大ベテラン、我らが研先生が努めます。

実は市場に並んだ野沢菜漬けのほとんどは化学調味料で3日程度で漬けたもの。洗った野沢菜に化学調味料入りの液につけ、運送しているあいだに味がしみるという仕組みだそうです。水輪では、昔ながら、代々伝えられてきた塩澤家直伝の本物の野沢菜漬け。畑で獲れた自然栽培の野沢菜に石垣の塩と畑でとれた鷹の爪と昆布を使い、最低1か月は置きます。できた野沢菜漬けはスーパーで売っている物とはまるで別物。味の深みが違います。
研先生に引っ張られながら皆必死に野沢菜を洗います。株元に入り込んだ細かい砂も見逃さぬようにみんな必死です!お昼は研先生からラーメンとバターライスを振る舞っていただきました。区の清掃をしていた畑メンバーと厨房のみんなも集まって一緒に頂きました。寒い中フーフーしながら食べるアツアツのご飯は最高でした。研先生ありがとうございました!
それでは次はいよいよ「漬け」の工程です!それはまた次回に!
~つづく~