2015年2月16日月曜日

冬の食材

皆様こんにちは

水輪では秋に収穫した野菜をむろや保冷庫に収納し、スタッフ・実習生やさおりさんの貴重な食材として食べています。
その一つにごぼうがあります。

ごぼうは秋の収穫で採りきれず、畑に残してきてしまいました。
そのため去年収穫しておいたごぼうが、使い切ってなくなってしまったのです。 
というわけで、今日はごぼうを掘りに畑に出ました!

まずは印をつけておいたごぼうの生えている場所の雪をかきます。
そして土が見えたら目当てのごぼうを掘ります。
もちろん全て手作業で掘っていきます。
ごぼうは土の中60cm1m程の深さまで根が伸びます。根がきれいに採れるよう、深く掘っていきますが、これには大切な意味があります。

もちろん冬は、雪があるため手作業で掘りますが、春・夏・秋も同様です。
土を掘るということは、植物が大地のエネルギーを受け取り生き生きと元気に育つ源に触れるということです。人間は植物無しでは生きられません。その植物は土があることによって元気に育つ。つまり土はいのちの源と言ってもいいかもしれません。
地球資源も、この大地、つまり土が生み出したものであると思います。

春には大根など、夏にはじゃがいもなど、秋には里芋など、冬には雪の下の野菜を。
様々な環境の中に育つ野菜の収穫などを通し、土に触れます。
それぞれの季節に、それぞれの姿があり、その時期その時期に土の中で生きる生き物がいる。そのような、多くのいのちに触れることを通し、常に変化し進化する姿に、不思議を感じ、偉大さを感じ、感動し、生かされていることに感謝を思う。
そのようなことの中で心の豊かさを育みます。
それが、水輪の畑での野菜作りで大切なことであると感じます。

これからも畑から学ばせていただきたいと思います。

担当 市川