2015年1月12日月曜日

心の探求



10日から12日までの2泊3日で宮島 基行先生の心の探求講座「般若心経 真髄をひもとくのセミナー行なわれました。宮島先生は、高野山真言宗阿闍梨中学時代に真言宗真成院の織田隆弘師の元に通う。高校に進学後、沖正弘氏などのヨガの修練、またクリシュナムルティの文献読破により初めて神秘体験を得る。またチベット、中国仏教を修めるため、毎年台湾やカリフォルニアの寺院、道場にを訪れている。先生の講話はとても分かりやすく、このお話を聞きたくて参加される方
がたくさんいらっしゃいます。
今回のお話の中に、どうしてお経を何度もあげるのかをお話されました。お経を何度も繰り返し、繰り返し読むことが大切なのは、大切な、内容がぱっと出てきやすくなるからだそうです。
1回読んで本を閉じたらもうそこで終わってしまうけど何度も何度も頭のなかにすり込み、声に出し読むことで、ある状況に面した時に大切なことを思い出し、修正することが出来る。また
気づくことが出来るようになる。
分かりやすく例えてくださったのが、不殺生をしてはいけないと言いながらもわたしたちは無意識で蚊を叩いて殺してしまうしかし、何度も繰り返し繰り返しお経をあげていると、蚊を叩きそうになった時にあっ、いけない、いけないと気づくことが出来る。日ごろ無意識に行なってしてしまっていることが、意識的になれるようになることが大切だそうです。
夜の締めくくりは座禅です。
「座禅は、自分のためにやるものではありません」自分がよくなりたいから、自分が落ち着きたいからではない。座禅により落ち着いた心で他者と接すること。座禅により良い状態になったあかつきには
他者のために何か良い行ないが出来るようになること。宮島先生の講義はいつも身が引き締まる思いです。大切な人としての在り方、生きかたをお教えくださいます。

担当:小林