2013年2月6日水曜日

2013年2月6日 世界の問題を考える

いのちの森水輪の食事はすべて手作りです。

また化学調味料も電子レンジも一切使わず、みそ、つけものに至るまで
手作りで毎日食事を作っています。

お野菜も水輪ナチュラルファームの無農薬野菜を朝取りし、とれたてを調理します。旬のものしか使いませんので、冬はトマトはありません。トマトは夏の野菜です。

この冬、私達は食について学びを深めています。

食の問題は環境問題、貧困問題、健康問題、ありとあらゆる私達の生活の問題につながり、究極的には私達自身の「いのち」のあり方が問われてきます。

どのように私達の日常の食事がアフリカの飢餓につながるのか、アマゾンの森林破壊につながるのか、キレる最近の若者の増加につながるのか、これからレポートしていきたいと思います。

ブログでもこれから食の問題を取り上げていきますが、先日水輪に来られた実習生がコンビニでいつもお菓子やお弁当を食べていて、それが当たり前だと思っていたという実習生が来ました。

たまたまその実習生がいのちの森水輪にあった添加物の本を読み次のような感想文を書いたので、紹介いたします。

本「食品の裏側」を読んで
(水輪実習生 / 東京都 Tさん 19歳)
私は今まで、朝食は抜きか、お母さんが買ってきたレトルトのピザパンを温めたもの2コ、お昼はコンビニで買ったおにぎりを2コぐらい、夜は帰ってお母さんが作った麺をゆでたものに、レトルトのルーをかけたスパゲッティでした。まともなものは、うどんくらいでした。
あと1日にレッドブルやオロナミンC、缶コーヒーを少なくとも1日5本は飲んでいました。
私は、お母さんが料理をするという事はないと確信していたし、頼んでも、仕事をやめたら習いに行くから、それまで待ってと言われていたので、お母さんが買ってくれる料理は食べたくて仕方なかったです。お母さんがスパゲッティやマーボー豆腐をレトルトでも作ってくれたら、とても嬉しかった。
私もその便利さを信じ込んで、コンビニを多用していた。
今回、この本を読んで、私は1日にもしかしたら60~100種類以上の添加物を摂取していたかもしれない。
それが、毎日毎日くり返されていたら、体がおかしくなっていただろう。
最近、キレる子供が多いとありましたが、子供はお母さんの料理している姿を見て、料理や片付けをお手伝いして、野菜も畑からとってきて、という手間隙かけることに対して野菜やお米のいのちを頂いている事に感謝できるのですが、それがなくキレるのだそうです。
私のお母さんは家で料理をしなかったので、今までこんな事は考えもしなかったし、私も家では全くそのキレるパターンでした。 
ここいのちの森水輪でさせて頂いている事は、まさにいのちを頂く食育だと思います。野菜といういのちを皆で切って、焼いて、蒸しておいしく皆で頂かせていただく。感謝の心が自然に芽生えてくると思います。
そういうちゃんとした料理を食べていると舌が慣れてきて、コンビニやマクドナルドの味に違和感を持つそうです。
私もここいのちの森水輪でしっかりと自然の味を学びたい思います。レトルトやマクドではなく自分で野菜を切って、お料理を作って、コーヒーも自分で淹れて、いのちを頂いている事に感謝して、お料理に1,2時間かけたっていい。お弁当も自分で作りたい。
そんな志で日々実習を頑張りたいです。