2013年1月20日日曜日

2012年1月20日 今に生きること 

これは実習生が書いた文章です。

一生懸命、目の前の事に全力を尽くす。
先にどういう事が待ちかねているかを想像して考えるより、
今を一生懸命、ド真剣に生きる事によって、いい人生が待っていると思います。
生きるという事は感謝があって当然なので、
雑念を持たずに物事を実行する事も今を生きるような気がします。
同じ実習をやっていても雑念が入っている人といない人では仕事の効率も違ってくると思います。
働くという事は、今に生きるに一番のような気がします。
くよくよネガティブな感情を持たずに、今に集中する事は健康面でもいいような気がします。
できるだけ食事の時、勉強会の時、話の場の時、
正座を継続して今の心の感じ方を大切にする。

彼女が始めて水輪に来た時、幻聴、幻覚、動悸、頭痛、不眠、不安など
ありとあらゆる症状に悩まされ、ほとんど実習ができないような状態でした。

どの程度よくなるのか先行きが分からないほど症状が重かったのですが、
塩澤先生や一緒に実習をしているスタッフ、アシスタントスタッフ、実習生が
一緒に頑張って、共に生き合い、学び続けた結果、
今上記のような精神状態にまで変わることができました。

彼女は頭痛や動悸も自分の意識が作り出していることまで自覚し、
今では頭痛がしても、今目の前の実習に意識を切り替えることで、
頭痛もなくなってしまうことを体験しています。

彼女を見ていると、人はどんな病を持っていても、
本気で取り組めば、人は必ず変われるのだと思います。

本人の努力、水輪のみんなのサポート、大自然に囲まれた水輪の環境、
様々な要因が重なり合い、いのちの森水輪の実習生は大きく成長してゆきます。

私達のこの青少年たちとの取り組みを、
これまでにない新しい青少年育成のスタイルとして、
主治医の精神科医巽先生も大変評価して下さり、ご協力頂いております。

他にも成長している実習生の様子をまた報告させて頂きます。