2012年7月7日土曜日

小さな芽

太陽が山のふもとから光の道すじをつくり、その木漏れ日が水輪を
まばゆく照らしだす...

午前5時
私達の一日が始まります。館内、ファーム、厨房、母屋、基本的に この4つの
仕事にそれぞれ別れて作業します。



館内での主な仕事は、清掃、カバーつけ、コケ玉かざり、売店だし、野草つみ
洗濯たたみなど、ふだん私達が家庭で行ってい
る事をここでも生きてゆく

生活力をつけるために行っています。
こうして、生活力を深めていく事で、家にいた時では気付けなかった事を
改めて気付かされ、自分の内面を見つめ直す事で人の心はグンと成長していきます。



始めは小さな芽でも一生懸命、日々の実習を続けていけば、その芽は蕾となり
やがては花になる...
自分の心の中に咲く一輪の花は、その人の魂に根をはり真っ直ぐに立ち続ける...

人は自分の背中を生涯自分で見る事は出来ません。でも、たとえ見えなくても
自分の傍に誰かがいてくれれば その背中を見てくれる、押してくれる...
人は一人では生きてゆく事は出来ません。共に成長しあい、共に喜びを分かち合える
人がいてくれるからこそ人は生きて成長する事ができるのです。




小さな芽 一人一人の 命の根 つむぎあうのは 人の性なり

ポエム
「翼」
鶴には翼がある どの鳥にも翼はある けど人間にもある
見えない翼がある。
今は小さくて飛べなくて見えないけど 未来に向けて羽ばたく力あれば
きっと見える 
そうすればいつか羽ばたく事が出来るだろう どこまでも続く大空へと