2012年4月19日木曜日

2012年4月19日 内観ステイ

今日は水輪でおこなわれている内観の話です。
まず内観とはどういうものかを説明します。

内観法は奈良県にお住まいであった故吉本伊信先生によって確立されたものですが、
その原型は親鸞上人が開祖である「浄土真宗」の「身しらべ」と言われる行法で、
本来は不眠不休断食という極めて厳しい修行であったといわれています。

伊信先生はこの行法を現代に生かすためにさまざまな悩みや苦しみを抱えている人たち、
または人生の中でつまづき、不本意な人生を送っている人たちの
再出発のきっかけとなるように研究と学びを深められ、現在の「内観法」にたどりついたと言われています。

この内観法は自分と他者との過去から現在までの関係を
1.お世話になったこと
2.それに対してお返しをさせて頂いたこと
3.迷惑をかけたこと
の3点について年代を区切って調べることにより
「自分を許し、他人を許し、自分の人生を肯定的に捉え返し、
人生を再生、復活させる」という目的があります。

実際に内観をされたかたの感想を以下掲載させて頂きます。

内観感想分
 『元々私は「気づく力」がとても弱く、周りの方々や環境に甘えっぱなしで、
ある時気づいた時には、成長できないことを親のせいにしている、
社会に通用しないどうしようもない大人になっていました。

自分なりに必死にやってみましたがやはり限界を感じ、
起死回生、最後のチャンス!!とばかりに参加させていただきました。

 そうしますと・・・周りの方々にどれだけ支えられて来たのか、
自分の何がダメで何が足りないのか、この先どんな自分を目指したらよいのか、など、
今まで漠然としていた全てのことが具体的にはっきりと見えてきたのです!!
 自宅に戻って一週間になりますが、両親や介護中の愛犬、
友人達や職場の方々に対する私の意識が以前とは全く違い、
思いやりを持って接することができる様になった事に、
驚きと幸せの気持ちいっぱいに過ごさせていただいております。

 8日間、毎日毎日とても丁寧に、親身になって面接してくださった久保先生、
本当にありがとうございます。
 スタッフの皆様が作ってくださる、あの目の飛び出るほど美味しいご飯とおやつがなければ、
頑張ることはできませんでした。ありがとうございます!!
 禅セラピーを教えてくださった飛田先生、
ビデオを通して壮絶な過去とお気持ちの変化を教えてくださったみどり先生、
最後に「意識改革プラスα」を教えてくださった研一先生、
そして今回はお会いできませんでした全ての方々にも、お礼と感謝を申し上げます。
 またお目にかかれる日を楽しみに、これからも頑張ります!!』

このように内観は自己を内省し、新しい生き方を再出発させるよい機会となります。

内観は随時開催致しておりますので、ご希望の方はお問合せ下さい。

お待ちしております。