2006年4月20日木曜日

普段の水輪

 ゲストの皆様から「セミナーもお客さんも来ていない時の水輪は何をしているの?」と聞かれることがありますが、セミナーがあっても無くても、ヒーリングステイ等のゲストの方がいてもいなくても、水輪はワーキングスタディの場として、スタッフ・実習生がワークをしています。
 掃除をしたり、洗濯をしたり、お料理をしたり、日常誰でもしていることを通して、今していることに集中して作業を行うことを、基本的に行います。簡単な事のようで、なかなか難かったりします。
 真剣にワークをしていると、普段いかに心がざわついているかが判ります。掃除がめんどくさいと思う心、今朝食べたご飯のこと、将来への不安、過去の出来事に一喜一憂してみたり、とにかく頭が何も考えていないことが無いほど、頭も心も普段は忙しいのです。
 それが、今に集中して作業をしていると、その雑念から解き放たれていることに気づきます。そんな時、フッと鳥のさえずりが聞こえてきたり、目の前にある木々の芽吹きに気づいたり、そよ風が頬に心地よくあたるのを感じたり、普段の感じ方とはひと味もふた味も違う感覚を味わいます。
 ワーキングスタディは、このように普段色々な事にとらわれている自分を解放することから始まります。

 写真はグリーンオアシス竣工式の厨房でのワークです。